残念ながら今年は、ロードスターにとって低調な1年になってしまいました。
主な理由としては、ツーリングに絶好の季節の5月に風呂場のリフォームが長引いたり、7月からの歯の治療が12月までかかってしまったことなどで、あまりツーリングに行く気にならなかったことが主な原因です。
また、そもそも遠くへツーリングへ行くことより、近所でそこそこ走れればいいように思えることが増えたのも大きいですね。
そして、ND2台体制も丸3年の今年で終わりにし、MX-5購入以前のコンパクトカー+オープンカーの体制に戻すことにしました。
ロードスターとMX-5だと基本的に同じ車なので、さすがにマンネリ感が出てきたのが大きな理由です。
MX-5
早くも納車から3年になるので、先日車検を通しました。
少し早めですが、コンフォートタイヤへの交換で静かで乗り心地も良くなって、より自分仕様になりましたね。
また4月にコーティングをしましたが、これが毛ばたきとの相性が抜群でホコリをほとんど除去出来てしまいます。
コーティング後に1,500kmくらい走りましたが、一度マイクロファイバークロスで拭いただけで洗車をしていませんが全然汚れた感じはしていません。
虫が潰れたところだけ、濡らしてふき取れば相当に洗車回数を減らせそうです。
ロードスター
はじめに書いたように、コンパクトカーとの2台体制にするために乗り換えることにしました。
そこで、MX-5を残してロードスターを乗り換える理由を書いてみたいと思います。
一番の理由は、MX-5の方が扱いやすく、走っていて気持ちのいいことです。
内容としては、
・クラッチが扱いやすく1→2速でのシフトショックが小さい。
うまい人は関係ないかもしれませんがMX-5のデュアルマスクラッチは、へたくそなオッサンにはありがたい装備です。
・3,000rpmくらいからのメカノイズが少ない。
ロードスターに比べてカムチェーンなどのメカノイズが静かで、一般道で発進したときの1速での「頑張ってる感」が少ないので、同じ回転数まで回しても早く感じます。
・音がいい
両方ともサウンドエンハンサーが付いていますが、MX-5の方が低音寄りでアクセル開度が少なくても良く響きます。
高速道路での110km/h(3,000rpm弱)くらいの巡行でも断然いい音がしますね。
・のんびり走れて、その気になれば早い。
排気量が大きいのでシフト回数が少なく、のんびり走行に向いています。
また、ロードスターだと4,000rpmからパワーが出てくる感じですが、MX-5だと3,000rpmから十分なパワーで音も良くて、走っていて楽しく感じます。
その他の理由として、イギリス仕様の30周年記念車だということもありますが、2.0L仕様が自分には向いているというのが結論ですね。
そして乗り換える車ですが、はじめはハイブリッド車にしようと思っていましたが、ロードスターの影響で今や絶滅危惧種のMT車(MAZDA2)に落ち着きました。
またしてもMAZDA車なので、納車まではロードスターに乗っていられます。
納期は3月の予定です。